歩くくらいで。

のんびりとわが道を往きましょう。

空中ブランコ。

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大学の授業。卒業要件は十分達成できる成績ではあるけれど、興味のあることは徹底的に知りたくなる性分だもんで、はち切れんばかりに押し詰められた時間割を見ながら、したり顔で大学最後の一年が始まった。

 

大学の春休みは長い。うちの大学に至っては夏休みよりすこし長い。休みの間、授業を受けたくて仕方がなかった。無論、休みがつまらないものというわけではなくて。

 

一歩、教室に足を踏み入れれば、もう後には引けないような。最後の一年は、どうしたって始まって、そしていつか終わってしまう。感慨深いもの、などと美辞麗句で飾ればそうなのかもしれないが、なんとも宙ぶらりんなレヴェルの、寂しさに似た感情を教室に感じた。

 

そんな宙ぶらりんの、空中ブランコみたいなものが、どこかに着地できるような学びができたら良いのではなかろうか。なあ。

 

***

 

僕は、就活生、とは到底呼べないような身分の“なにか”だ。なんだか中途半端に過ごしている気もする。採用試験の勉強があるから、特段に暇というわけでもない。

ただこの空中ブランコのような、ふわっとした宙ぶらりんな感情は、周りが、まるで地上に出て5日目くらいのセミみたいに、もうじき死んでしまうのではないかという勢いで就活などしているから、きっとそのギャップの所為なんだろう。

 

 

 

先月、忙しさに任せて足を運べなかった説明会がひとつあったのだけれど、以前に送ったエントリーシートを気に入ってくださったのか、説明会のダイジェスト資料と熱意のある文書が、今朝のポストに入っていた。

 

こんな中途半端野郎でも欲しがってくれるところはあるらしい。正直、そちら様の(というかその業界の)志望順位は低かったのだけれど、少し前向きに考えてもいいかな。

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